【Javascript】ローカルストレージにデータ・設定を保存

この記事では、Javascriptを用いて設定・データを保存する方法する方法について紹介します。

## プログラムの作成方法

Javascriptで設定やデータを保存したい場合があります。
(例)Webアプリでユーザーが入力した情報を次回に表示するなど

そんな場合はローカルストレージ(localStorage)で簡単に実装できます。

記述例
localStorage.setItem(“キー名”, 値) データセット(キー、値)を保存します。
localStorage.getItem(“キー名”) キー名を指定して保存した値を取り出します。
localStorage.removeItem(“キー名”) キー名を指定して値を削除します。
localStorage.clear() 保存している全てのデータを削除します。

「アプリ自体の消去」もしくは「localStorage.removeItem」「localStorage.clear()」が実行されない限り保存したデータは永続的に保存されます。

参考記事
1 【Javascript】ローカルストレージのデータをテーブルに出力
2 【Javascript】ローカルストレージに複数の値(配列)を保存

## サンプルコード

サンプルプログラムのソースコードです。

// データ保存
localStorage.setItem('fontSize', 20);
// 保存したデータを取得
var fontSize = localStorage.getItem('fontSize');
// データ削除
localStorage.removeItem('fontSize');
関連記事
1 【Cordova入門】Androidアプリ開発編
2 Javascript入門 サンプル集
3 Node.js入門

コメント