この記事では、ES2015(ES6)から利用できるclass文の使い方とソースコードについて紹介します。
class文
Javascriptでは、ES2015(ES6)からclass文によりクラスを定義できるようになりました。
【書式】
// クラス定義
class クラス名{
constructor() { }
メソッド() { }
}// インスタンス生成
var インスタンス名 = new クラス名;
※constructor()がコンストラクタ(初期化メソッド)となります。
※varでなくletやconstも使えます
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードは以下の通りです。
【HTML側(index.html)】
【Javascript側(main.js)】
※コンストラクタやメソッドにもデフォルト引数を設定できます
実行結果
サンプルプログラムの実行結果は以下の通りです。
「実行する」ボタンを押すと、アラートダイアログに以下の文が表示されます。
装備1:10cm連装高角砲
装備2:61cm三連装魚雷
装備3:未装備
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