Javascriptのグローバル変数(global variable)と有効範囲について紹介します。
グローバル変数と有効範囲
グローバル変数(global variable)とは、プログラム中の最も外側のブロックで宣言された変数です。
ファイル内のすべてのブロックで変数を有効にしたい場合に使用します。
大域変数とも呼ばれる。
ソースコード
サンプルプログラムのソースコードは下記の通りです。
【HTML側(index.html)】
【Javascript側(main.js)】
実行結果
変数xとyがグローバル変数です。
(zはローカル変数なので関数毎に異なるものです)
x, yは全ての関数内で有効になります。
このようにグローバル変数として宣言してやると、プログラムのどこからでも参照・更新・代入することができます。
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