この記事では、Javascriptのアラート画面表示機能「alert」でプログラムのバグ(エラー)の原因を特定する方法について紹介します。
alertでエラーの原因特定
alertとは、アラート画面を表示する機能です。
これを活用することで、エラー箇所を探す場合にも使うことができます。
使用例
エラーの原因を特定するために使用した例です。
例えば以下のようなプログラムがあるとします。
alert("なっつん"); alert("ほたるん"); alert("こまちゃん); alert("にゃんぱすー");
3行目で「”」が抜けているためエラーとなります。
このとき
alert("なっつん"); alert("ほたるん"); alert("テスト"); alert("こまちゃん); alert("にゃんぱすー");
とすると、エラーがある「alert(“こまちゃん);」の手前までは正常に実行されるため、アラート画面「テスト」まで実行されます。
これにより、alert(“テスト”);の下にバグ(エラーの原因)があったんだなとわかります。
このようにalertを挿入していくことで、バグのある場所を探すことができます。
404 NOT FOUND | WEB開発入門速報
コメント