【Javascript】alertでエラーの原因特定

この記事では、Javascriptのアラート画面表示機能「alert」でプログラムのバグ(エラー)の原因を特定する方法について紹介します。

alertでエラーの原因特定

alertとは、アラート画面を表示する機能です。
これを活用することで、エラー箇所を探す場合にも使うことができます。

使用例

エラーの原因を特定するために使用した例です。

例えば以下のようなプログラムがあるとします。

alert("なっつん");
alert("ほたるん");
alert("こまちゃん);
alert("にゃんぱすー");

3行目で「”」が抜けているためエラーとなります。

このとき

alert("なっつん");
alert("ほたるん");
alert("テスト");
alert("こまちゃん);
alert("にゃんぱすー");

とすると、エラーがある「alert(“こまちゃん);」の手前までは正常に実行されるため、アラート画面「テスト」まで実行されます。
これにより、alert(“テスト”);の下にバグ(エラーの原因)があったんだなとわかります。

このようにalertを挿入していくことで、バグのある場所を探すことができます。

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