この記事では、メジャーなDBである「MySQL」「PostgreSQL」「SQLite」「Oracle DB」などの比較・違いについて紹介します。
MySQL
MySQLとは、世界中で一番使われているデータベースです。
機能が豊富で処理速度も速く、オラクル社により開発されています。
– | 主な特徴 |
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1 | オープンソース |
2 | 非商用なら無料で利用可能(商用は有料) |
3 | 大規模データベース向き(Webサーバーでよく使われている) |
4 | マルチユーザ対応(複数同時利用が可能) |
5 | 主な使用例:Yahoo、Google、WordPressなど |
PostgreSQL
PostgreSQLは、PostgreSQL Global で開発されている関係データベース管理システム (RDBMS) です。
MySQLの対抗馬としてよく挙げられます。
– | 主な特徴 |
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1 | オープンソース |
2 | SQLの標準規格に対する準拠度が高い |
3 | マルチバイト対応(日本語コンテンツを処理しやすい) |
4 | マルチCPUに対するスケーラビリティが高い(接続数が増加してもパフォーマンスが維持される) |
SQLite
SQLiteとは、ソフトウェアの一部として動作する手軽なデータベースです。
他のデータベースと比較すると機能が少ない分、手軽に使えることから中小規模の用途によく使われます。
– | 主な特徴 |
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1 | ライブラリとして利用(ソフトウェアの一部として扱える) |
2 | データ型の指定なしで使える |
Oracle DB
Oracle DBとは、オラクル社が開発している、関係データベース管理システム (RDBMS) です。
– | 主な特徴 |
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1 | 拡張機能が豊富 |
2 | エスカレーションが発生しない |
3 | 読み取り一貫性 |
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