この記事では、Javascriptのコメント文の使い方について紹介します。
コメント文
コメント文とは、プログラムを説明するためのメモです。
コメント文を活用することで、自分や他人がプログラムを編集しやすくなります。
また、エラー箇所を探す場合にも使うことができます。
コメント文の書き方は2種類あります。
書き方①
// この1行にコメントを記述できます
書き方②
/* 間にある行全てにコメントを記述できます */
コメントを記述した箇所はプログラムとして実行されないため、メモ代わりに好きなことを書いたり出来ます。
使用例①
処理を説明するメモに利用した例です。
// にゃんぱすーと表示 alert("にゃんぱすー");
使用例②
エラーの原因を特定するために使用した例です。
例えば以下のようなプログラムがあるとします。
alert("なっつん"); alert("ほたるん"); alert("こまちゃん); alert("にゃんぱすー");
3行目で「”」が抜けているためエラーとなります。
このとき
alert("なっつん"); alert("ほたるん"); // alert("こまちゃん); alert("にゃんぱすー");
とすると、エラーがある「alert(“こまちゃん);」が実行されないため、プログラムは正常に作動します。
これにより、コメントアウト(コメント化すること)した箇所にバグ(エラーの原因)があったんだなとわかります。
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